「ハザードマップ」とは、自然災害が発生した際に被害が予想される範囲を地図上に表したもので、災害の種類によってハザードマップも異なります。
災害が発生する前に自分が住んでいる地区にある危険性と、災害が発生してしまったときの避難場所を日頃から家族で確認しておくことが大切です。
千葉市花見川区のハザードマップの確認方法をご紹介するので、この機会に家族で確認することをおすすめします。
千葉市花見川区の洪水ハザードマップの確認
市内を流れる川の印旛放水路(花見川)・生実川・鹿島川・浜田川・浜野川は、洪水ハザードマップがありません。
しかし、今後ハザードマップが作成されることもありますので、過去に一度確認したことがあるからと安心せず、最新の情報が公開されていないか常に確認しておくといいでしょう。
また、ハザードマップが作成されていない川でも、状況によって洪水になることが充分考えられるので、避難場所を確認しておいてください。
洪水ハザードマップの見方
千葉市の洪水ハザードマップ対象河川は鹿島川・小中川・都川・葭川、支川都川、坂月川、村田川です。
想定される浸水深や浸水継続時間、家屋倒壊等反乱区域が色分けされています。
自分の家がどの範囲に該当するかを確認し、安全な避難経路を実際に歩くなどして事前に確認しておくといいでしょう。
千葉市花見川区の土砂災害ハザードマップの確認
花見川区内で千葉市が指定した土砂災害警戒区域は29箇所、土砂災害特別警戒区域は27箇所あります。
土砂災害は決して他人ごとではありません。
気付いたときには遅かったというケースが多々あります。
土砂災害ハザードマップを確認して、大雨のときは対象地区に近づかないようにする、対象地区に住んでいる人は避難場所を確認しておくなどの対策をしましょう。
土砂災害ハザードマップの見方
土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域・土砂災害危険個所の3つが色分けされています。
大雨や地震が発生したときは地図上の色分けされている部分を避けて、早めの行動を心掛けて落ち着いて避難をしてください。
また、土砂災害ハザードマップに記されていない場所でも、危険と感じたら近づかないようにして命を守る行動をとりましょう。
まとめ
大雨による洪水や土砂災害による自然被害は、自分の身にいつ降りかかるかわかりません。
災害に対して日頃から備えておくことで自分や大切な人の命を守ることができます。
ハザードマップ上には避難場所がわかりやすい記号で記されているので、避難経路を事前に確認して場所を覚えておくことで、携帯が使えない災害時もスムーズに避難できることがあります。
定期的に最新の情報に更新されているかも併せて確認しておくことが大切です。
家族で自分が住んでいる地区のハザードマップを確認してみてはいかがでしょうか。
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