ステイホームとなり家で過ごすことが多くなった今、長い時間を過ごす家だからこそ、自分の好きな色や家具でリラックスできる空間を作りたいと思う人も多いはず。
そこで今回は、どのような配色や比率にするとインテリアのまとまりが良くなるのか、季節感を出す配色などをご紹介したいと思います。
意外と難しい色の配色について実例を交えてご紹介!
壁や天井、床など最も大きな面積を占める色を「ベースカラー」、次に家具などインテリアの主役になる色を「アソートカラー」といい、まずこの2色を決めたうえで、最後にクッションなど「アクセントカラー」を入れることで統一感のあるインテリアになります。
例えば、壁や天井などのベースカラーをホワイト、ソファやテーブルなどアソートカラーをブラウン、ラグやクッションのアクセントカラーをグリーンにすると3色の組み合わせが空間を綺麗にまとめて統一感のある部屋に仕上がります。
また、アクセントカラーを一色ではなく、例えばレッドとイエローなど2色使いしても、ベースカラーやアソートカラーでバランスを取り、比率に気を付ければうまくまとめることができます。
アクセントカラーの組み合わせとしては以下のようなものがあるので、覚えておくと便利です。
●反対色を使った組み合わせ(赤と青緑、橙色と青など)
●類似色の組み合わせ(ラズベリーとコーラルなど)
●同一トーンの組み合わせ(オレンジ・モスグリーン・ターコイズなど)
●無彩色と有彩色の組み合わせ(ブラックとパープルなど)
また季節ごとに、春はグリーンを主役に新緑の季節をイメージした部屋、夏は海や青空をイメージしてブルーを主役にテーブルもガラス天板にして涼しさを演出、秋はパープルなどシックな色味で落ち着かせ、冬は毛足の長いラグにして暖かさを出すなど、色や質感を変えて季節感を出すのもおすすめです。
インテリアにおける配色の黄金比率とは?
インテリアにおける基本となる配色の黄金比率は、70:25:5だといわれています。
また色には「軽さ」や「重さ」など性質があり、例えば「膨張色」と「収縮色」、「進出色」と「後退色」など、どちらの色の比率が多いかで部屋の広さの感じ方も変わってきます。
それぞれの色の特性をうまく利用して配色を考えることで、空間を操ることもできるのです。
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