個人でできる防犯対策への関心が高まっている最近。
数十年に一度起こると言われている大地震に対する最低限の備えはもちろん、台風や大雨による自然災害まで想定した対策が求められています。
家族の安全な暮らしと安心を守る防犯対策について、グッズやハザードマップなどのトピックを交えながらお話していきたいと思います。
今からきちんと防災対策!準備しておきたい対策や防災グッズとは?
日本で生まれ育った人なら自然と、自然災害への対策や心構えは当たり前のことという考え方を持っていることかと思います。
しかし、ここ数年は台風・豪雨・大雪などによる気象災害も多く、あらゆるシチュエーションを想定した防災の準備が本格的な大切になってきていると、ひしひしと実感している方も多いのではないでしょうか?
防災対策としてまず考えておきたいのは、もしものことを想定した心構えから始まり、自宅まわりの安全確保や家族間のコミュニケーションネットワーク。
とくに、自宅の屋内外の安全チェックはもちろん、自宅からの避難経路の確認、最寄りの避難場所の確認、生活圏の洪水浸水想定区域などのハザードマップをあらためて確認しておくことが大切です。
また、家族で同じ屋根の下に暮らす方・同じ地域に暮らす親戚などとは、いざという時の待ち合わせ場所を決めておくと安心です。
また、常日頃から、いざという時のためにグッズを準備しておくようにしましょう。
家庭で用意しておきたい防災グッズ
●飲料水・非常食
●医薬品・衛生用品
●衣類・防寒具・雨具
●懐中電灯・電池・充電器など
●笛やロープなどの避難・救助用グッズ
●ポリ袋・ラップ・古新聞紙などの便利用品
●タオル・ティッシュ・食器類などの日用品
確認しておくと安心感が違う!ハザードマップの活用方法
ついこの間も、歴史的な災害をもたらす規模とされる大きな台風が日本列島を震撼させましたよね。
自然災害による、地震・津波・洪水・高潮・土砂崩れなどの対策には、やはり国や地方自治体などが整備しているハザードマップを確認するのが一番。
災害時にも安心して住める賃貸住宅物件探しにも役立ちますし、将来的にマイホームの購入を検討しているという方も確認しておくと安心です。
地震ハザードマップ・土砂災害ハザードマップ・浸水予想区域図など、ハザードマップにも種類があるので、それぞれをしっかりとチェックするようにしましょう。
例えば、地震ハザードマップの場合は、揺れやすさ・液状化に対する危険度・火災発生の危険度・建物全壊予想率などを確認することができます。
また、浸水予想区域図では、河川氾濫の恐れの高いエリア、冠水・浸水被害が予想されるエリアなどを確認することができますので、自宅・勤務先・学校などからのいざという時の避難所への安全なルート探しにも役立ちます。
各種ハザードマップは、国や地方自治体の公式情報として、インターネット上で閲覧することもできるようになっていますので、一度、家族みんなで確認しておきたいですね。
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まとめ
地球温暖化の影響もあり、ますます増えるとされる自然災害。
防災に強い家に住むだけではなく、日頃から個人単位でできる防災対策に取り組み、いざという時に備えたいですね。
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