毎年、大雨による水害が報道されます。自然災害に備えるのにご自分の生活圏にどのようなリスクがあるかを調べておきましょう!
自治体などがサイト上で公開するハザードマップをどなたでも見られます。
浸水関連では大雨で下水道が排水できなくなる「内水」、台風など低気圧での海面上昇による「高潮」、地震による「津波」などが確認できます。
ハザードマップを確認する機会のひとつが住宅を買ったり借りたりするときです。
2020年の宅地建物取引業法施行規則の改正では不動産取引の際に洪水、内水、高潮といった水害リスクをハザードマップで示すことを不動産業者に義務付けました。
そうした転居の予定がなくても今の家のリスクや避難場所を確認することは大事です。